顎のズレから起きる様々な不調

顎は頭蓋骨からぶら下がっており、身体の重心を整える役目をしており、顎がずれると頭の位置や姿勢が悪くなります。

 

頭が左右どちらかに傾いていませんか?

頭痛や首に痛みのある方は、顎の先と首の中心がずれていることが多いです。

 

顎が上がっていて正面から見ると鼻と首を結んだ線が垂直線上になく、頭が首の上にきちんとのっていないと、頭を支えている後頭下筋群や胸鎖乳突筋がコリ、頭痛、めまい、眼精疲労、自律神経失調症の原因となります。 

 

 

 【顎が正しい位置にある状態】 

顎正常位置.jpg姿勢正常.jpg

 

顎が正しい位置にあれば、背骨は綺麗なS字カーブを描き、正しい姿勢になります。

 

 

 

【顎が正しい位置より前にある状態】 

顎が前に.jpg姿勢顎前.jpg

ストレートネックや猫背、O脚になりやすい。

顎が前に位置していると、正しい位置より頭部は前に出ます。

頭が背骨より前に出ると、頭を後ろ上方につり上げるために、首の後ろの筋肉を酷使しなければならない状態になり後頸部や背部の筋肉を疲労させます。

デスクワークをしているときには、平均5~6㎜ほど前に出ています。

前に出るごとに、頭から首、肩にかけての筋肉群にかかる負荷が増え慢性的な首から肩にかけてのコリと片頭痛に悩まされることが多くなります。

頸椎動脈が引っ張られ、血管が狭まり脳に血液を十分に供給出来なくなり、脳貧血を起こす可能性も高くなります。

 

 

 

【顎が正しい位置より後ろにある場合】 

顎が後ろに.jpg姿勢顎後ろ.jpg

 

頸椎症、腰痛、お腹が出る、お尻が後ろに突き出る。

顎が後ろに位置していると、顎関節にも負担がかかるので、の痛みや肩こり、偏頭痛などを伴う顎関節症の原因になります。

 

 

また、顎がズレ頭蓋骨がゆがむことで、脳への血流が低下して脳にストレスを与えて機能低下を引き起こし、私たちの健康を保つために必要な神経(自律神経)である交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行えなくなり、身体の症状のみならず、感情の乱れ、落ち込みなど心にも不調を引き起こします。 (自律神経失調症、不定愁訴、鬱など) 

 


後頭骨にずれが生じることで、連動して全身の細胞をコントロールしている脳からの重要な神経や血管が多く集中している場所である第一頸椎(上部頸椎)にもずれが生じ、脳から背骨の中をとおって全身の細胞へとつながる神経の伝達を妨げてしまい、人間が本来持っているあらゆる病気を自然に治す免疫力・自然治癒力を低下させます。